2008年から毎年行われている、コント日本一を決める大会「キングオブコント」
お笑い好きな方は、毎年楽しみにしているのではないでしょうか?
私も毎年どんなコント師が現れるのか楽しみにしています!
ということで、今回はキングオブコントについて調べてみました。キングオブコントの歴代王者一覧から歴代の審査員まで調べてみましたのでぜひご覧ください!
Contents
キングオブコントの歴代王者一覧!
10年以上続くコント師たちの祭典「キングオブコント」。
それでは早速、キングオブコントの歴代王者を紹介しましょう!
開催年 | 優勝 | 準優勝 |
2008年 | バッファロー吾郎 | バナナマン |
2009年 | 東京03 | サンドウィッチマン |
2010年 | キングオブコメディ | ピース |
2011年 | ロバート | 2700 |
2012年 | バイきんぐ | さらば青春の光 |
2013年 | かもめんたる | 鬼ヶ島 |
2014年 | シソンヌ | ラバーガール |
2015年 | コロコロチキチキペッパーズ | バンビーノ |
2016年 | ライス | ジャングルポケット |
2017年 | かまいたち | にゃんこスター |
2018年 | ハナコ | わらふぢなるお |
2019年 | どぶろっく | うるとらブギーズ |
いい意味で、渋いメンバーですね!
また、2015年以降、審査員をしているバナナマンも第1回のキングオブコントに出場していました。
キングオブコントの歴代審査員にはどんな人がいた?
2019年のキングオブコントの審査員は、
松本人志さん、さまぁ〜ず(三村・大竹)、バナナマンで(設楽・日村)で、
1人100点満点で点数を付け、合計500点満点で一番点数が高かった組が優勝
という審査方法でしたが、歴代は誰が審査員で、どのような審査方法だったのでしょうか?
2008年のキングオブコントの審査方法
初回の2008年の審査方法は、
決勝に進出した8組がAブロック・Bブロックの4組ずつに分かれ、準決勝で敗退した芸人100人が1人あたり5点をつけ500点満点で審査
↓
Aブロック・Bブロックそれぞれの1位が一騎打ち。決勝進出の8組がどちらが面白かったかを言っていく
という斬新な審査方法でした。ネタ時間は5分。
2009年~2013年のキングオブコントの審査方法
2009年から2013年の間はブロック制は廃止になりました。
決勝戦は予選を勝ち抜いた8組。
1組につき2ネタを披露、合計得点が最も高かったコンビが優勝。
審査方法は準決勝で敗退した芸人100人の採点でした。
芸人100人の持ち点は、2008年の2倍の1人当たり10点になり、1000点満点での審査でした。
ネタ時間は2008年の5分から4分に短縮されました。
芸人が審査するというルールには、
「芸人同士だからいいと思う!」
「逆に芸人同士だからネタじゃなく人で決めそうだからやめた方がいい」
と賛否の声がありました。
キングオブコントの審査方法また変わるんだ、
個人的には2009年から2013年の100人の芸人審査員が一人10点方式が一番いいと思うんだけどなぁ— ふにょい海晴®️ (@umihare) September 24, 2015
しかしキングオブコント、あいもかわらず芸人100人審査制って継続なんだね。普通に考えて、仲のいい芸人同士の癒着や、芸能事務所の思惑がそのまま反映される偏向システムにしか思えないんだけど(-。-;
— かっぱがれ秋 (@daiginga) September 22, 2012
また、司会はダウンタウンの浜田さんと松本さんでした。
2014年のキングオブコントの審査方法
2014年の審査方法は、2013年までとはガラッと変わりました。

決勝に進出した10組が、それぞれ2組ずつで勝敗を決め、勝った方の5組が最終決戦に進みます。
↓
5組での最終決戦は、テレ東のカラオケバトルのような感じで、ネタを披露して面白かった方(投票が多かった方)が暫定王者で勝ち残っていき、最後に残った芸人が優勝となりました。
2015年以降のキングオブコントの審査方法
そして、2015年からは、準決勝敗退芸人が審査員となるルールが廃止となり、松本人志さん、三村マサカズさん、大竹一樹さん、設楽統、日村勇紀さんの5人が審査員になりました。
また、決勝進出者は10組で、点数の上位5組が最終決戦でもう1本ネタを披露して、点数が最も高かった組が優勝となりました!
キングオブコントの審査方法に不満の声!?
しかし、この審査方法に「審査員が少ない」という声が相次ぎました。
M-1グランプリやR-1ぐらんぷりも審査員は5人以上います。
また、「審査員を変えた方がいい」という声もありました。
本当に面白い芸人をバッサバッサ落として、バナナマン、さまぁ〜ずを二人とも揃えるという好みが偏りまくる審査員の編成をしているキングオブコントは信用してません。
叩かれたけど、第一回の審査方法の方がハッキリ言ってマシです。— ゆるフルケイスケ⛵️🍊 (@LIEDERKLANNAD) August 17, 2019
キングオブコント。会場でのウケよりも、審査員のこれからのお笑い界をこういう感じに操作したいという意思の方が強い審査なのはなんだかなあ。
まあ、結局最終的には決勝で老害5人が審査する以上、どう足掻いても絶望でしかないし、この大会は浜ちゃんの「結果発表」までの長いフリでしかない
— 野生のぽっさん (@possa_nazo) August 17, 2019
確かに、2017年のキングオブコントでは、にゃんこスターの大塚愛さんの曲「さくらんぼ」に乗せたリズム縄跳びネタで、松本さんと三村さんは今大会最高得点の97点をつけました。
これには、「ジャンポケとかさらば青春の光の方が面白かったのに」と不満の声が続出し、審査員はやはり今でもネタを作成して、キングオブコント決勝進出経験もある、サンドイッチマン富澤さんやキングオブコント優勝者の東京03飯塚さんがやるべきという声もありました。
個人的にさまぁ~ずやバナナマンは大好きなのですが、審査となると「あれっ!?」と思うこともないとは言えないです^^;
スポーツのようにタイムや数値がはっきり出て勝敗が決るものと違って、人が内容を評価するものは難しいですよね><
紆余曲折あるキングオブコントの審査方法、今年はどうなるんでしょうか!まずは審査員を審査しないといけない雰囲気ですね。笑
まとめ
キングオブコントの歴代王者は…
バッファロー吾郎、東京03、キングオブコメディ、ロバート、バイきんぐ、かもめんたる、シソンヌ、コロコロチキチキペッパーズ、ライスかまいたち、ハナコ、どぶろっくです。
また、2014年までは準決勝で敗退した芸人さんたちが審査員でした。
毎年秋にキングオブコント開催されるので、誰が決勝に進出するのか、審査はどうなるのか楽しみですね!